自然が比較的豊かで、天使と呼ばれる人々が魔物の駆逐を行っているため危険は少ない。 時々、事故的に繋がったゲートから魔物が迷い込んでくる程度である。 |
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天使の城 |
天使達が勤めている城。天界のほぼ中央付近にある。 敷地は街一つ程。 |
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セントラルロディジャ | 天使の城に隣接するように栄えた街。 天界で最も大きい街の一つ。 |
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観光都市 リーシャス | 天界セントラル地方にある、観光都市。付近の綺麗な山々の合間には湖が点在している。 足元に空が広がっているように見える空谷ノ池が有名。天使の城やセントラルロディジャからお手軽に行けることから、天使の中にも休日に遊びにいく者が少なくない。 |
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医療都市ペペル | セントラル地方東部にある医療が発達した街 | |
薬師の街アダラバ | ペペルに隣接するように栄えた街 | |
旅館街ケルスタ | 宿泊場が多く集まっている街 | |
滅びの街トロン | 裸殻という存在を崇拝する人々が集っていた街。 大戦より遥か昔、滅び、今は何もない。 一夜にして消滅したとされたと言われているが、それを確認する手段はない。 |
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カシール村 | 天界カシール地方にある村。 | |
龍族の集落 | カシール地方で移動しながら生活している龍族の集落。 | |
アックウ洞窟群 | カシール地方にある、集中的に洞窟が存在している場所。 | |
ノースサルヴ山 | カシール地方にある雪の止まない山。 | |
ハンバラガン | 天界の南方クステンブー地方にある蜃気楼の有名な街 | |
オプフェルデン | クステンブー地方の最北端、セントラル地方に隣接する町。 エーテル原石が取れることで有名。 |
○ 魔界 ○
大部分の土地は枯れ、魔物がほぼ全域に渡って生息している。 各地では魔王を名乗る者達が勢力を争い、戦争を繰り返しているため、死者が耐えない。 |
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魔王サタン城 |
最近になり最も勢力を伸ばしている魔王の城。 魔界の中央地区にある。 |
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ビーリヴ村 | 孤児が集まる村。 極東地区にひっそりと存在しており、自給自足を行っている。 |
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森の国バルトセルバ | 預言という変わった制度が布かれている魔界有数の大国。 魔界には珍しく自然が豊かで、樹族という少数民族が治めている。 |
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魔王レナストパーデ城 | 極東地区で魔王を名乗っているレナストパーデの城。 魔三士という優秀な部下を持つ。 |
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凍てつく大地 | 極北地区にある四つの勢力が争う激戦区。 | |
ニハ王国 | 極北地区にある独自の文化を持った王国。 地下深くに存在している王国で「カミヒカリ」という装置で国中を照らしている。 護剣の精の伝説により長い間、他の国からの侵攻を受けていない。 |
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咆哮の街クロベトゥム | 南中地区にある、魔法工学が進んでおり、街から常に工業音が耐えない街だった。 現在ではその面影をうかがえる場所は少ない。 |
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血海 | 南東地区に点在している赤い湖群。 |
○ 地上界 ○
天界や魔界とは全く違う環境。 |
○ 種族 ○
天界、魔界、地上界の三界全てに人(ヒト)は存在しているが種族によってその性質は大きく異なる | ||
天族 |
天界に生きる人の大半を占める種族。 天界に漂っている聖気を命の源としている。 |
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龍族 | ドラゴンと共に歴史を歩んできた天界の少数民族。 天族に比べ老化が遅いと言われているが、学問的には証明されていない。 |
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魔族 | 魔界で最も多い種族。 魔界に漂っている闇気を命の源としている。 寿命は天族と同程度。 体内に闇気が大量に溜まっていると「闇紋」と呼ばれるものが現れることがある。 |
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樹族 | 魔界の東部に住む少数民族。 魔界で有数の大国、森の国に多く住んでいる。 魔族に比べさらに寿命は長く、植物に神経を通わせることで離れた樹族と会話ができる。 しかし、戦いなどで体中の力を使い果たすと、 体は形状を維持できずに、土へと返ってしまう。 |
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獣族 | 魔物と深い関係があるようだが詳しいことはまだわかっていない。 | |
ニハ族 | 魔界の北部に王国を持つ少数民族。 王族とヒカリ一族以外は姓を名乗れない。 |
○ 生き物 ○
三界には人以外の生き物も多く生息している。 | ||
ゴブリン |
繁殖力が強く、魔界のみではなく天界にも多く生息している。 |
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ミミンガ | 垂れた大きな耳が特徴の小さな魔物。起源はゴブリンと同じと言われているが、ゴブリンと違い、食用として重宝されている。 | |
イノッシー | 鼻先から伸びた剣のような角が特徴的なイノシシ。 食料にもなる。 |
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ヒカリクイ | 地下に生息している小動物。 |
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ドラゴン | 魔物で最も強力凶暴と言われているが、
ドラゴンも亜種が様々ある。 天界の野生のドラゴンは天魔大戦時に絶滅したとされている。 |
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魔界七十二獣 | 魔界の創生に関わったとされる七十二の魔獣の力を持つ者達。 力の持ち主が死ぬと、力は次の宿り主へと移るので七十二体全てを把握している者はいない。 |
天界を守っている天使と呼ばれる人々。 天使は功績によって「上級」「中級」「下級」と分けられ役職も様々ある。 |
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大天使 |
その年の大天使大会に優勝した者に捧げられる称号。 |
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側近天使 | 神ジオディの側に仕える天使。 |
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事務天使 | 任務の手続きや給与支払い、人事、地形の調査、など、 一般の天使が活動するために必要なことをする天使。 |
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小隊長 | 城に仕える天使の多くは小隊に属することになり、 小隊には一人ずつ「隊長」と呼ばれる者がいる。 小隊の行動は隊長の意思によって決定されていく。 |
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一般天使 | 多くの天使は小隊に属し、隊から命じられた任務を日々こなしている。 小隊に属さないことも出来るが、その場合は任務の手続きから、 報告までを全て自分一人でやらないといけなくなるため、 よっぽどの理由がない限り、小隊に属している者が多い。 |
究極魔法 |
遥か昔、世界を滅ぼしたと言われる伝説の魔法。 究極魔法大会でその存在が知られるようになる。 |
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天魔大戦 | 昔あった天使軍と魔王軍の間の大きな戦い。 天界・魔界各地の勢力は天使軍と魔王軍に分かれて戦った。 |
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黄金天使 | 天魔大戦において活躍した天使を総称して黄金天使と呼ぶ。 |
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神獣 | 体内の聖力を周囲に張り巡らせ、戦闘能力を一時的に上げる技術。 張り巡らされた聖気は人それぞれ形が違い、たいてい獣の形をしていることから 「神獣」という呼び名がついた。 |
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エレメンタルマスター | 基本五属性の魔法を一定のレベルで扱える天使に与えられる称号。 | |
神龍と龍の巫女 | 龍族の始祖と言われる存在。 | |
魔王サタン軍 | 現在、魔界で最も力を伸ばしてきている勢力。 魔王サタンの下に魔王二側近、魔王八騎士、魔王九戦士という位が存在する。 |
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預言 | バルトセルバ時代に森の国で布かれていた特殊な習慣。 一日の行動を全て王が定め、国民はその通りに行動しなければならないというもの。 数年前にバルトセルバが倒れ、フォレストプレスに変わってからは、この習慣はなくなった。 |
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カミヒカリ | ニハ王国を照らすヒカリを発する装置。 ヒカリ一族の魔力がヒカリの元となっている。 |
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空間操作能力 | 百年に数人しか現れないという非常に希少な能力。 人によってはただの伝説ではないか、という人もいるほど。 能力にもランクがあり、近距離を結ぶことしか出来ないランクCから異界間を結ぶことができるランクAまでに分けられる。 空間を自由に操れるということから非常に便利な能力と思われがちだが、ごく近い距離を結ぶにも数秒〜数分、異界を結ぶとなるとかなりの歳月を費やす必要があるため気軽に使える能力ではない。 |
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イル | なにか個別のものを指す言葉ではなく、世界の病気と言われる力の総称。 世界のバランスを崩すことができる力の総称であるが、実在しないただの伝承であることが多い。 ・無限の破壊力を持つと言われる【究極魔法】 ・古くから各地で目撃情報が報告される【天空に浮かぶ城】 ・世界創生に関わった神の力を宿した六匹の生き物【六神】 ・死んだ者を生き返らせると言われる 【蘇生術】 ・周囲の時間を吸い込むとされる 【時の石】 ・命の無いものに命を吹き込める力【クライタブ】 ・一つだった大地を三つの世界に切り分けたとされる【神敵を殺めし剣】 など、小さな村などの伝承も含めるとキリがない。 |
遥か昔、元々一つであった世界が3つに分けられ、それぞれ天界、魔界、地上界と呼ばれるようになったとされている |
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【天界】カシール地方に出現した魔物によって天使軍に多大な被害が出る。 | |
【魔界】一人の魔王が魔界を広く支配し、自らを真魔王と名乗る。 | |
【天界】大天使制度が始まり、初代大天使としてミカが任命される | |
天界・魔界の大半の地域勢力を巻き込む規模の戦いが起こる。後に天魔大戦と名づけられる。 | |
【魔界】天魔大戦中、自治を貫いた大国「サクルファス」が新王の即位と共に「バルトセルバ」と名前を改める。 | |
【天界】天使制度の改革が行われ、小隊構成などが大きく変わる。 | |
【魔界】魔族の反乱により、樹族が治めていた大国「バルトセルバ」が滅びる。「フォレストプレス」が建国される。 | |
【魔界】ニハ王国にてラグナロクが発動。膠着状態にあった戦況が大きく動く。 | |
【魔界】孤児の集まる集落「ビーリヴ村」が魔王サタン軍の手によって滅びる。 | |
【天界】龍族の手によって守られてきた封印が解かれ、究極魔法が蘇る。 | |
【天界】究極魔法が武闘大会の賞品として現れ、それを感知した天使軍が回収する。 | |